怒りの「見える化」に取り組んでみる

アンガーマネジメントでいう「認識の修正」のための具体的な方法として取り組んでみるもの。


1.スケールテクニック = 怒りのレベル付け

  怒りの段階と、対処法をあらかじめ考えておく。

  

自分の言葉で表してみました、こんな感じ??


「対処方法」の定義は以下のとおり。


 コーピングマントラ = 自分を落ち着かせたり、勇気づけたりするのに有効な言葉を言い聞かせる


 ストップシンキング = 相手の言ったことの理由や対応など、一切のことについて一旦思考を止める


 タイムアウト = 怒りがおさまらないとき、その場を離れて頭を冷やす。

         相手にはタイムアウトをとることを伝える、一定の時間を置いたら戻ってくることを約束する




2.アンガーログ = 怒りを記録する

以下の項目を、怒りを感じたそのときに記録する。


 ・日時

 ・出来事

 ・思ったこと

 ・感情

 ・感情の強さ (スケールテクニック)

 ・行動

 ・結果



これは専用のノートを作ってしばらく続けてみよう。



3. ストレスログ


「除けるストレスは除いて、それ以外は受け入れていく」考え方。


次のようにストレスを分類

①重要 かつ 自分で変えられる

②重要 かつ 自分で変えられない

③重要でない かつ 自分で変えられる

④重要でない かつ 自分で変えられない



重要でないものは受け入れる。

自分で変えられないものも、受け入れるしかないと自分に言い聞かせる。

重要であったり、自分で変えられるものについてだけ、

「どうしたらストレスを除けるか」を考える。

変えられることだけに意識を集中する◎


これは、日ごろストレスを感じた時に意識してみよう。



今日はここまで。